2016年2月1日月曜日

応援イベント取材レポート<70>



20151129日(日曜日)曇り

今回の「ACTIVE!!マンション応援プログラム」イベントレポートは東京都墨田区のマンションで開催されました「折り紙教室」です。

このマンションでは、所在する地域に日本折紙協会があるご縁で、年に1回講師をお招きして折り紙教室を開催しています。日本の伝統文化でもある折り紙を教えてもらえるのは何ともうらやましいですね。さて今回も、既に集会室で準備が整いました。

 


 





まだ開始までは時間があるということで、早速先生が折ってくださいました。
写真の角度が悪く少し見えにくいですが、子供を抱えた「お猿さん」です。




1枚からこんな形が創れるなんて、なんと折り紙は奥が深いのでしょうか。


集まってきた住民の皆さんも、驚きながらご覧になっています。特に、この複雑さに驚いているのは、お子さんよりお父さん、お母さんの方です。
 
そんなこんなで皆さんも集まり時間になりましたので、折り紙教室の開始です。







 


最初はカンタンなところからということで「蝶々」です。
子供さんにもできそうです。やってみよう!


 




とはいっても、出来上がってこれがびっくり。真ん中を押えるように押すとまるで蝶々が羽ばたいているように動きます。



これで子供さんたちも興味深々。今度も動くおもちゃです。簡単にできますが、今度は一部をギュッとつまむと折れ曲がるように動きます。
親子で折って楽しそう!


 










そして、季節柄もあって「サンタさん」「お星さま」

 





少しずつ折り方が増えてきましたが、上手にできたかな?



いろいろ続きます。簡単にできてオブジェのように動く「犬」や「箱」など。

懐かしいけれども基本としてほとんどの人が知っている「鶴」などもあります。

 


最近では「鶴」も、少し折り方が変化していておりやすくなっているようです。

また、同じ「鶴」でもやはり「動く・羽ばたく」ものができるそうで、折り紙も進化しているのですね。

「鶴」の登場で、子供さんよりも夢中になってきた親御さんもちらほら。





 

後半には、「キツツキ」や、「紙飛行機」も登場しました。
 
中には外国の方が発明した折り方も多くあるようです。

「キツツキ」なども、基は「水飲み鳥」として開発されたものが、その折り方や形を変えて「キツツキ」の動きとして使われているのだそうです。





また、「紙飛行機」も正方形の折り紙から作るものはほとんどないそうで、少しレアな折り方を教えていただきました。






   

この後もストローで息を吹きかけると尺取虫的な動きをするものなど、いろいろ教えていただきました。 

参加された皆さんも、折り紙の奥深さに感動しながらも(特に大人の方!)楽しく時間を過ごされたようです。




たまたま近隣にこのような協会があったことからではありますが、アットホームなイベントでマンションコミュニティ創りには大変役立つ活動だと思います。
更に近隣への興味や、地域とのつながりにも期待することができますので、皆さんも是非、お近くに何があるかを散歩などを通して見てみてはいかがでしょうか。

ACTIVE!!マンション応援プログラムではまだまだ応募を受け付けています。当社スタッフもお手伝いをさせていただきマンションコミュニティ創りをお手伝いさせていただきます。
また、マンション防災に係わる訓練の実施やマニュアル創りなども行っておりますので各管理組合の皆様は、当社のマンションライフアドバイザに是非一度、お気軽にご相談、ご応募ください。

                              株式会社テンフィートライト
                                ACTIVE!!マンション応援プログラム事務局
                                                      城戸