2022年10月15日(土曜日)曇り
今回の「ACTIVE!!マンション応援プログラム」イベントレポートは千葉県我孫子市のマンションで開催された「秋まつり」をご紹介いたします。
「ACTIVE!!マンション応援プログラム」では何度かレポートしているイベントです。こちらのマンションでは、自治会のイベント部会が中心となっておまつりを開催されています。昨年から開催形態が変更になり、運営もまだ慣れていない点もある中、開催できるように進めて来られご苦労もあったかと思いますが、本当に良かったです。
今回のおまつりでは、弊社の「ホコロコインターネットサービス」と「災害共助SNS『ゆいぽた』」に関するご質問や登録について、その場で対応させていただくブースを設置させていただきました。ご理解ご協力いただきありがとうございました。
今年もたくさんのキッチンカーが出店され、まつりの開始が伝えられると即座に長蛇の列が生まれる盛況ぶりでした。
また特別ゲストトークショーとして、プロラグビー選手との触れ合いも行われました。
子ども達は選手から『トップアスリートが語るスポーツが与えてくれたもの』がテーマの話を聞き、トークショーの後にはパス練習などをして、興奮気味にボールを追いかける姿が印象的でした。
今回初の試みとして、「防災訓練体験会」が行われ、隔壁破壊と水消火器訓練が体験できるという事で子ども達がたくさん集まっていました。
隔壁破壊の説明を真剣に受け、いざ壁を蹴る子供たち。初回はうまく割れませんでしたが、力加減がわかって来たのか、うまく踏み抜けるようになりました。
また水消火器もおっかなびっくりの手つきでしたが、噴射が始まると狙いを定められるようになりました。
コミュニティーの良さがが魅力のマンションです。
「最近では新型コロナウイルスの影響もありましたが、今後もコミュニティー活動を活発にしていきたい。居住者の高齢化や役員の後継者不足などの問題がありますが、もっともっと良いコミュニティーを作り解決につなげたい。」と、自治会長の目が使命に燃えているのが印象的でした。
<最後に>
『ゆいぽた』登録ブースにて、「『ゆいぽた』の必要がない」と言われ、ドキッとしました。でもその方は「『ゆいぽた』が使われないという事は災害が起こっていないという事で、今後も『ゆいぽた』が使われない事を祈ります。でも、登録できて安心です。」とおっしゃいました。
私たちは普段の生活の中で「起こるかもしれない不幸」について考える機会がなかなかありません。また「起こらないかもしれない」と先に延ばしてしまう事もあります。
今回のような機会を作っていただく事で、備災につながるお手伝いができれば、幸甚でございます。この度はありがとうございました。
ACTIVE!!マンション応援プログラムでは、まだまだ応募を受け付けています。当社スタッフもお手伝いをさせていただきマンションコミュニティ創りをお手伝いさせていただきます。各管理組合の皆様は、当社のマンションライフアドバイザに是非一度、お気軽にご相談、ご応募ください。
株式会社テンフィートライト ACTIVE!!マンション応援プログラム事務局