2018年9月18日火曜日

応援イベント取材レポート<101>


2018825日(土曜日)晴れ

今回の「ACTIVE!!マンション応援プログラム」イベントレポートは東京都多摩市のマンションで開催されました「夏祭り」です。

この日は夏らしい晴れた日で、猛暑が予測されるなか、取材班は現地へ向かいました。
既にお祭りの準備は整い、住民様方が集まっています。

当社は今年も「かき氷」でお手伝いさせていただいています。この部屋をはじめ、食べ物、飲み物、アトラクションなどはすでに人でいっぱいです



そんなわけで、お祭りの始まり!です。


とここで、あることに気が付きました。屋外にできている本格的な屋台

そうです。屋台風のお店が設置されていて、そこでは生ビールと枝豆が売られています。







お祭り感が盛り上がりますね!


さらに、こちらでは「焼きトウモロコシ」のお店が。

看板も本格的で、これもお祭り感を演出します。








そして、こちらのマンション様では定番の焼き鳥、もつ煮のお店も健在です。

もつ煮のお店はいつもの場所から移動し、本格的な店舗感。赤ちょうちんが何かを訴えます。










もちろんお祭りなので、お子様たちも大盛り上がり。輪投げやヨーヨー釣りなどお子様向けのアトラクションもたくさんあり、どこも子供でいっぱいです。




いつもの通り射的や、スーパーボールすくいなど、盛りだくさんです。









実はこの日、災害時の情報共有サービス『ゆいぽた』の安否確認訓練を行い、備蓄品配布管理システムの確認画面の提示でかき氷一杯無料のサービスを実施しました。

そのおかげか、『ゆいぽた』についてお問い合わせや登録のお申し込みもいただきました。

お祭りの中でも、備蓄品として保管できるアルファ米の試食が行われました。

個食ではなく、大人数用の段ボールに入ったものですが、実はこれがおいしいんです。

災害時でもおいしいものがあることで、精神的にも、肉体的にもよい環境が整う一端になりますね。



さてそんな中、焼きそばとフランクフルトのお店も、お祭りの開始時間からフル稼働。

まるで戦場のような状況ですが、お父さん方は踏ん張っています!




そんなこんなで、暗くなってきましたが、お祭りは最高潮へ。

屋台のお店の提灯も夏の夜を盛り上げます。








そして、会場ではまだまだ住民様があちこちでご歓談、お子様たちも夏の最後を惜しむかのように楽しんでいます。

お祭りの夜はまだ続くのでした。

こちらのマンションの夏祭りは今年で10回目だそうです。そう、10年続いているのです。
他のマンションで、お祭りも子供が大きくなったらできなくなる、などのお話もよくお聞きします。でも、こちらもマンションでは10年続くなりの工夫があちこちに凝られています。食べ物の種類が増えたり、アトラクションが少しづつ変化したり、お店の雰囲気が少し変わっていたり、毎回「新しい」と思う感覚と、参加する住民様の年代に合わせた変化を取り入れて、続けているのです。

実行委員会の皆様の努力と、楽しもうとする力の結晶で、このような素晴らしいお祭りができるのだと、改めて感じました。そしてそれは、他でもない、普段からの住民同士のコミュニケーションがあってこそだと思います。

当社では防災に関するサービスを提供していますが、それも住民同士のコミュニケーションがさらなる便利さを生んでいくものでしょう。本当に素晴らしい活動です。

是非このお祭りが20年、30年と続いていくことをお祈り申し上げます。

ACTIVE!!マンション応援プログラムでは、まだまだ応募を受け付けています。当社スタッフもお手伝いをさせていただきマンションコミュニティ創りをお手伝いさせていただきます。各管理組合の皆様は、当社のマンションライフアドバイザに是非一度、お気軽にご相談、ご応募ください。

株式会社テンフィートライト
ACTIVE!!マンション応援プログラム事務局 城戸