2019年10月1日火曜日

応援イベント取材レポート<106>


2019728日(日曜日)晴れ

今回の「ACTIVE!!マンション応援プログラム」イベントレポートは東京都板橋区のマンションで開催されました「スイカ割り大会」です。

前日より令和で初の台風が接近しておりましたが、当日はすっかり台風一過の空模様

快晴の中、マンションの中庭に大きなスイカが置かれ、待ち遠しくそわそわしているお子様の視線に押されるように「スイカ割り大会」がスタートしました。









目隠しが怖くて足が踏み出せない子もいれば、なんと3回もチャレンジする子も。

見事スイカに打ち込んだ子もそうでない子も、参加されたお子様へはお菓子のプレゼントも用意されていました。



小さな子はお母さんと手をつないで参加して、しっかりとスイカに一発打ち込んでいました。





『大人』代表として参加された方。周りの的確なアドバイスにより見事に!地面を打ち込んでいました。




実はこの「スイカ割り大会」ですが、マンション内の自治会様が主催です。
現在の自治会長をお務めの方が精力的にマンション理事会に働きかけ、自治会設立に至ったとのこと。

設立当時は有志数名での活動だったそうですが、今では夏、秋、冬と年に3回のイベントを定期的に開催するまでに活性化しています。
イベントの内容も、落語家や音楽家のご招待、ボーリングやバーベキュー、当社もお手伝いさせていただいた餅つき大会など限られた予算の中で様々な企画をお考えで、一つ一つに対する運営上の工夫や苦労された逸話などをお聞きしました。

例えば今回の「スイカ割り大会」でも、家庭用の冷蔵庫には入らないサイズのスイカを用意するため、近くのコンビニエンスストアで直前まで冷やしてもらったそうです。(嬉しいことに私たちもご馳走になりました。冷えて甘いスイカが本当に美味しかったです。)


このコンビニエンスストアのオーナー様とは、今回の「スイカ割り大会」のお菓子やイベント後の懇親会の飲食品などの購入でもお世話になっているとのことで、イベントの開催を重ねる毎に懇意になり、様々なご協力をいただけるようになったそうです。

コンビニエンスストアに限らずスーパーや100円ショップなど、マンション周辺の地域とのコミュニティも醸成され、まさに好循環を生み出しているように感じました。

理事長曰く「苦労もあるけど、たくさんの子供達がイベントに参加してくれることに歓びを感じる。」とのこと。

また「子供は大きくなったらマンションから出ていくかもしれない。けど、大きくなった時『良いマンションだった』と思って欲しい。」「マンションは自分たちで作るものだ」と、短い時間の中に感銘を受ける名言をいくつもいただきました。

溢れんばかりの理事長の優しさがイベント回数を重ねる毎に拡がり、マンションに素敵なコミュニティが醸成されることをこれからも期待しています。

ACTIVE!!マンション応援プログラムでは、まだまだ応募を受け付けています。当社スタッフもお手伝いをさせていただきマンションコミュニティ創りをお手伝いさせていただきます。各管理組合の皆様は、当社のマンションライフアドバイザに是非一度、お気軽にご相談、ご応募ください。

株式会社テンフィートライト
東日本営業ユニット 船蔵